浮世絵などの江戸文化や日本橋について学び知る勉強会。定員は200名で、申込多数の場合は、一部立ち見参加を予定。申込期限は9月27日。参加費は無料。
浮世絵の街・日本橋
歌麿さん写楽さん北斎さんが歩いた街
吉村 第2回
歌麿さん写楽さん北斎さんが歩いた浮世絵の街、日本橋。
江戸時代、日本橋の通油町(現在の日本橋大伝馬町)には、浮世絵をはじめ唯一の情報発信ツールであった出版を担う有名版元が連なっていました。
有名絵師の歌麿・写楽・北斎等が日本全国へそして世界へ羽ばたくきっかけとなった地が、日本橋となります。
その絵師達を見出し、今でいうプロデュースをしたのが蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)です。
2025年の大河ドラマは、この蔦屋重三郎を描いた物語。
この機会に蔦屋重三郎の事、浮世絵等の江戸文化の事、そして我が街日本橋の事を学び知る場として「蔦重勉強会」を立ち上げました。
第2回蔦重勉強会を開催いたします。地域の皆さまのご参加をお待ちしております。
日時 : 2024年10月4日(金)19時~20時20分頃
(開場18時30分)
場所:常盤小学校別館2階 体育館 (小学校とは入口が異なります)
(中央区日本橋本石町 4-4-20)
定員:200名(申込多数時は、一部立ち見参加を予定しています。)
申込期限: 2024年9月27日
参加費: 無料
参加方法: QRコードからアクセスいただき、お申込締切後に事務局から参加案内をメールでお知らせさせていただきます。
講師: 増山一成氏(中央区教育委員会)
つたやじゅうざぶろう
内容: 【蔦屋重三郎を知る Vol.2 出版活動と取りまく文化人たち- 】
2025年1月に放送予定のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺つたじゅう蔦重勉強会(つたじゅうえいがのゆめばなし)〜』で主人公として取り上げられる「蔦屋重三郎」。
江戸時代中期に活躍した重は、商業的な出版活動に留まることなく、江戸の文化や芸術を創出発信発展させた希代の出版人でした。
第2回の重勉強会セミナーでは、重が手掛けた地本錦絵、大ヒット作家の発掘・育成、そして彼が躍動した時代と背景などについて概観してみます。